切手の思想家たち2022

世界の切手のうち、思想家・科学者・芸術家を中心に人物切手について自由に書きます。題名は故・杉原四郎先生の『切手の思想家』(未来社)をリスペクトしてつけました。

ナポレオン1世没後200年切手(フランス)

2022年5月のWorld Topics(郵趣サービス社が行っている切手頒布サービス)は、フランスのナポレオン1世没後200年、ドイツのゾフィー・ショル生誕100年、そしてモナコプルースト生誕150年切手である。

 

切手の入荷状況によるのか、最近のワールドトピックスはヨーロッパからのものが大半である。単価をあげてもいいので、多様な国の切手もとりあげてほしい。

 

しかしこのフランスのナポレオン切手は、豪華な仕様であり、肖像画の金ラメの飾りもいいし、下のセントヘレナ島での立ち姿も哀愁があってよし。