2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
アメリカとエジプト切手の頒布会に入っていて、エジプトはまれにしか頒布はないが、アメリカは毎月コンスタントに頒布があり嬉しい。今月は7種類だった。アメリカの切手は高額なものもせいぜい数千円でしかもそれほど多くはない。基本的には低額で楽しめる…
サントメ・プリンシペといえばエージェント会社に切手の製造から販売まで委託している乱造国として知られている。よほど自分のテーマに合うものでないと買う意欲は起きない。ただこのアインシュタインの一般相対性理論を「実証」したとされる日食観測100年記…
2021年5月のWorld Topics(郵趣サービス社が行っている切手頒布サービス)は、スロバキアの天文学者マクシミリアン・ヘル生誕300年記念切手、ベトナムのホー・チミン生誕130年記念切手、そしてボスニア・ヘルツェゴヴィナのチャールズ・ディケンズ没後150年…
すでにこのブログでも紹介した中国のエンゲルス生誕200年切手。その壮年期の肖像の上には、「資本論」と「共産党宣言」が掲げられているが、その中にはマルクスの肖像もあった。うっかり見落としてしまっていた。マルクス切手としては現時点で一番新しいもの…
「イタリアから出たヴェルギリウスの切手は、没後2000年記念である」(杉原、9頁)。
2021年4月のWorld Topics(郵趣サービス社が行っている切手頒布サービス)は、ポーランドのカチンスキ元大統領没後10年記念切手、北マケドニアの日本の建築家丹下健三を記念した切手、そして中国の新型コロナ切手でした。このWorld Topicsはほぼ毎月、世界…
2021年3月のWorld Topics(郵趣サービス社が行っている切手頒布サービス)は、国連のナイチンゲール誕生200年切手、台湾の第15代総統・副総統就任切手、韓国の国際植物防疫年切手でした。このWorld Topicsはほぼ毎月、世界の最新の切手三枚を選んで、それに…
2021年2月のWorld Topics(郵趣サービス社が行っている切手頒布サービス)は、国連の天然痘撲滅40年、イギリスのペニーブラック180年、そしてベトナムのレーニン誕生150年切手でした。このWorld Topicsはほぼ毎月、世界の最新の切手三枚を選んで、それに一…
『郵趣』に連載していた時から愛読していたものが、一冊にまとまり、しかもかなりの加筆と新情報を加えた、日本の郵便の歴史を切手を通じて理解するまたとない本になってますね。 内藤さん独特の切手を通じた日本という国家の近現代をとらえる視点はいつもの…
この絵葉書は将来、文化的な価値がついたりしてw。2019年2月から相当経って手元に届いた、山形浩生さんがキューバから僕に宛ててもの。イラストといい、文中のキューバ経済の端的な感想といい、そして2017年のロシア革命100周年記念切手を貼っている、まさ…
エンゲルスの生誕200年を記念して、ロシアと中国からそれぞれ出た。エンゲルスの切手はエージェントの発行したもの以外では、中国がマルクス生誕200年を記念して、マルクスとエンゲルスの像をデザインした切手を発行して以来である。 中国は『共産党宣言』中…