アメリカ切手頒布会の先月(2020年12月)の分に含まれていたもの。イノベーションといえば、シュンペーターという脊髄反射しがちですが(笑。
『郵趣』の2021年1月号に椙山哲太郎氏の解説が掲載されているので、それに依拠すると、アメリカのような切手の発行量を多くしなければいけない国では特殊加工の切手は珍しいとのこと。ホログラム加工されている。
正直、図案が分かりにくくなる以外にどんな効用があるのかさっぱりわからない切手ではある(笑。図案には太陽電池、回路基板、免疫系細胞、DNAクロマトグラム、バイオニック義足が描かれている。