切手の思想家たち2022

世界の切手のうち、思想家・科学者・芸術家を中心に人物切手について自由に書きます。題名は故・杉原四郎先生の『切手の思想家』(未来社)をリスペクトしてつけました。

インドのファッション切手

今年出たインドのファッション切手。インド切手を特に集めているわけではないが、人物切手としてはインド国内では知られてはいても海外では(特に西欧目線では)知られていない人たちが多く注目している。独立前後から1970年ぐらいまでは収集していて、一部の例外を除けばそれほど高価でもない。このファッション切手は、切手の博物館で実物をちらみして気になったので購入してみた。大型のシートと同サイズで、なかなか保蔵するのに困るサイズ(笑。額装するのがいい切手かもしれない。

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九枚のそれぞれがインドを代表するファッションデザイナーの作品で、以下がその情報一覧。デザインと()内がデザイナー名の組み合わせ。

1.Vastra (Ritu Beri)

2. Indica Emporia (Wendell Rodricks)

3.Flared Sherwani (Abu Jani Sandeep Khosla)

4.Timeless (Manish Malhotra)

5.Mystical Indian (Rahul Mishra)

6.Embellishment (Ashish Soni)

7.Varanasi Weaves (Ritu Kumar)

8.The Ambika Jacket (Anita Dongre)

9.Classic Jalabiya (Rohit Bal)