切手の思想家たち2020

世界の切手のうち、思想家・科学者・芸術家を中心に人物切手について自由に書きます。題名は故・杉原四郎先生の『切手の思想家』(未来社)をリスペクトしてつけました。

ヒルマ・アフ・クリント

 ヒルマ・アフ・クリント (1862–1944)は、スウェーデンの芸術家だが、その作品は日本ではなじみがないかもしれない。僕自身、今年発行された彼女の切手でその存在を初めて認知した。抽象画の先駆者であり、その作品には霊的世界観が反映されているという。

 

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これは今年、スウェーデンから出たヒルマ・アフ・クリントの作品をデザインした単片。他に5作品をおさめた切手帳、それに素晴らしい出来栄えの小型シートがある。残念ながら切手帳にも小型シートも手元にまだない。そのうち手に入った段階でこのエントリーに加えていくつもりである。

 

クリントは、ヘレナ・P・ブラヴァツキーの神智学協会の活動に影響をうけている。僕の神智学の知識は、太田俊寛氏の『現代オカルトの根源』(ちくま新書)とコリン・ウィルソンの『オカルト』ぐらいの知識しかない。それはそれとして、クリントの作品群は検索した範囲でもかなり面白い世界を展開している。

 

日本語では以下のいくつかのサイトがクリントの貢献を知る上で参考になった。

nostos.jp

www.shift.jp.org