切手の思想家たち2022

世界の切手のうち、思想家・科学者・芸術家を中心に人物切手について自由に書きます。題名は故・杉原四郎先生の『切手の思想家』(未来社)をリスペクトしてつけました。

風景切手と芦ノ湖航空

楽しみにしている『郵趣』での、内藤陽介さんの連載「日本切手150年の歩み~郵便創業150年に寄せて~」の最新回は、「風景切手の発行」(1926年)でした。

 

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せっかく郵趣会員になったのに前回は休載だったので、今回は読めて嬉しいです。しかも今回は個人的には日本の切手の中でも好きな部類に入る、芦ノ湖航空五種の話も。小学生の頃にはこの切手が手に入るのははるか先と思いましたが、ご覧のように人生の後半戦でw無事手元にきました(笑)。ただいまスキャンして気が付いたのですが、順番がかなりアルバム指定のものと違い乱雑ですね、ま、いいか(笑。

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日本切手は母親の遺品を復旧することと浮世絵切手以外には集めてなかったのですが、最近は少しずつ領域を広げてます(笑。といってもカタログベースで、しかも普通切手は使用済みが小学生の頃から大好きなので(&安価)、そちらに傾斜しております。これは郵趣サービス社の日本切手アルバムのページに収録したものです。はじめはなんとなく味気なく感じたのですが、埋めていくとそれなりに楽しいですね。

 

こちらは記事の表題の風景切手。未使用でもそんなの高額ではありませんが、使用済みはおそらく子どものお小遣いでも買えるフレンドリーなものです。46年前に集めてたときは、なぜか昭和切手より昔の普通切手は、やがて大人になったら買うと思ったものでした。こちらは使用済みで。内藤さんの連載を読んでたら未使用もほしくなりました(笑。

 

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